2010/03/16

ケガの功名

今日会社の帰り
NSR50見た
(リトルNSR)
なつかしー
80年代は皆これに乗ってたのにね
うわ、今プレミア付いて42万円とかある↓

あともし80年代にあったら
絶対ヒーローのバイク
CB400SF↓

特にリアビューがかっこいい
高そうな別体式リヤサス
最初から集合
跳ね上がったテール

昔はわざわざBEETのテールカウルとかに
換えたんだけどね
BEETのアルフィンカバーとかあったなー
・・い、今でもあった(^ ^;)↓
BEETのポイントカバーが懐かしい

今や直4の中型なんてほとんどないんですね..
このCB400SFか
かろうじてスズキのGSR400が残ってる位

昔は免許取ったら皆インライン4だったけど
フェックス(Z400FX)、ペケジェー(XJ400)、
ジーフォア(GSX400F)、CBX400・・
時代は変わった


ケガの功名 その1

3年前自分でGTR125のキャブ分解中に
オートチョークの先っぽをブチ折ったのですけど

下の写真は日本のシグナスX用ですが
(GTR125に付かなかった^ ^;)
丸印の部分をキャブにグリグリ圧入する時
手が横に滑ってバキッとニードル部分が折れました
(GTR125はニードルサポート部分もプラスチックだった)
しくみは冷間時ニードルは縮まってて
その間キャブのチョークガスの流通路が開き
濃いチョーク状態を維持しますが
暖まるとニードルがニュ~ッと伸びて
チョークガスが封鎖されるしくみ

ブチ折った時は接着剤で修復もできず
部品も台湾から取り寄せにくく
どうしようかと思いましたが
ひとまず折れたニードルをキャブに詰め込んで
チョークを殺してみました

すると別に真冬でもチョークなしで
一発でエンジンかかるんですね

しいて言えば始動後30秒位は
一切走り出せないですけど
(アクセル開けると止まる)
暖機さえすれば後はごく普通に走る

かえってチョークがない分
変な抑揚がなくて
(チョークが効いてると冷間走行時
 異常にエンジン回転が上がったりする)
常にアイドリングが一定回転で安定してて
いい感じ

燃費もチョークガス減って
伸びてるフシがある

後はオートチョーク機構は
へたってくるとニードルが伸び切らず
チョークがかかりっぱなしになったり
する時があるようですが
その心配もなくなる

ということでニードル折った後
3年間修復してません
今後もこのままでいいでしょう


ケガの功名 その2

2005年頃AZ-1のミッションが
だいぶ入りづらくなってしまいました
4→3速や3→2速が

特に3→2速は
どんな入れ方や回転の合わせ方しても
ガキガキッ!みたいな入り方して
正直入れるのが恐かった位
ミッション逝っちゃったかなー

その頃オルタネーターがいかれて
止まる事件がありまして(^ ^;)
ヘッドカバーからのオイル漏れも酷かったですし
この際エンジン下ろして
セミオーバーホールすることにしました
タイベル、ウオーターポンプ、クラッチetc.

この時ミッションのO/Hは・・
高そうなのでパスしました
まあ我慢してれば何とかなるかなと思いつつ

で再びエンジンを搭載して戻って来たら・・
なんとあれだけ入りづらかったミッションが
うそのようにスコスコ入るようになって
戻ってきました
なんで?

理由は定かでありませんが
クラッチを新品にしたからか?

もしくはエンジンのマウントブッシュを
新品にしたのでエンジンミッションの
搭載位置が正確な位置に戻り
ミッドシップのリンケージを介して
行われるシフト操作が
スムーズに入るようになったか?

考えられるのはその2点位です

ひとまずその5年後の今でも
ミッションはすこぶる調子よく
走ってます
(現在総走行距離8万km)

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