2010/04/20

Parts

スペースシャトル着陸
有終の美か

思えば懐かしい
小6(1978年)の途中
北海道から横浜に引っ越してきて
こっちの友人が晴海ふ頭の
宇宙博に連れてってくれた
北海道に住んでたら
絶対観れない博覧会

宇宙博ではスペースシャトルが
主役だった
ちなみに当時の車はこんなの
こんなのが今でも飛んでるようなもんだよ(^ ^;)

その頃劇場で
「さらば宇宙戦艦ヤマト」を見て感動し
翌年はあの007も
ムーンレイカーで宇宙が舞台になる
SF全盛期

あれから早や32年
宇宙開発も収束に向かいつつある

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最近噴火や地震の影響が大きい
いくら文明が発達しても
自然の前に人間は無力

日産の工場も部品が空輸できず止まった

実はものづくりで部品は
非常に重要なファクターだったりする

今回のように製造止まってしまうのも
部品のせい

止まらずに余裕もって部品持ちたいが
そうすると在庫増えてコスト上がる危険あり

電化製品だと
半導体部品の世代交代がめまぐるしく
陳腐化すれば一気に不良在庫となる

部品管理システムが構築できてないと
あっちの工場に部品沢山余ってるのに
知らずにこっちの工場で同じ部品
沢山買っちゃったよ、とか

システム構築して無駄をなくすと
軽く部品コスト年数億円浮いたりとか

一番いいのは部品在庫持たないことだが
そうすると部品品薄の時確保できなかったり
調達コスト高くなったりする
1個の部品が欠落しただけで製品は完成しない

自動車メーカは
今はあまり自分で部品リスクを
集中して持たない傾向
部品点数も多いし
連合組んで各部品メーカに分散して
調達・在庫を任す

部品単価は多少高くなれど
自分で全部部品管理するよりは
結果的に安くなるんだと思う

その位部品による
ものづくりへの影響は大きいということ


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