2010/11/30

世の中に変化はつきもの

ジムニーに乗ると
スピードとはまた違った遊び方があるが
(どんなとこ入っていけるか^ ^;)
今の世の中横浜あたりだと
あまり遊べるところがないことに気付く
砂利道もほとんどないし
林道あっても安全のため通行止とか

一番近い山奥は
宮ヶ瀬ダム、ヤビツ峠あたりだったりするが
ここは逆に険しすぎて(ほとんど壁)
ジムニー入ってく脇道がないとも言う

宮ヶ瀬ダムできる前に
あの辺のワインディングよく走り行ってたと言ったら
歳ばれるな
今の湖の底走ってたもんな(^ ^;)
時たま水引くと当時の道路が出てきて
哀愁を誘います

電気自動車の時代になると
町の整備屋が減るだろうと日経ビジネスに載ってた
もはやコンピュータ制御の電気動力は
メーカ直系のディーラー以外いじれないから
GTR125みたくキャブ1個で動いてる訳ではないのだ
他国の模倣防止のためのブラックボックス化が
実は自国の膝元も苦しめることになる
チューニングショップも同様だろう
稼ぎ頭のエンジンチューンが消え去る

逆に電気に強いアキバ系のジャンクパーツ屋が
車の世界に進出して隆盛誇ったりしてな
昇圧トランスとかデュアルモータとか
痛車ならぬ自作車ブーム(^ ^;)
マニアがほいほい作っちゃうかも

冒頭のジムニーの話に戻るが
ジムニーチューンはエンジンをいじる比率が小さく
(あまりCPU交換とかタービン交換の世界ではない)
どちらかというと足回りとかボディ補強とか
そっちの方中心だから
電気自動車化の影響は少ないかもしれない

2010/11/29

マクロ視点

フィギュアスケートTVでやりだしたね
日本人選手が世界で上位を争うから
ゴールデンタイムでやるね
日本人が世界で1位を狙える数少ないスポーツ

フィギュアは必ず有能なコーチが付く
技を伝授するんだろうね
「学ぶ:まなぶ」とは「学ぶ:まねぶ」と同語源で
まねをする、という意味
(どこかのTVか新聞で言ってた気が)
人から教わって上達していくのだろう
全く基礎なく教わってない私は最悪(^ ^;)

フィギュアとかゴルフとか
有能な選手にはスポンサーも付く
露出度や注目度が高く広告塔になるからだろう

車でも
メーカの広告塔になる車(市販車)がある
メーカ自身が資金を投入して造った最高の車
その車種が売れなくとも
メーカやブランドの宣伝に貢献したと評価される

過去の広告塔となった車の例

・R35GTR(2007~)
近年ではこの日産GTRと思う
ベスモでよくGTRの開発現場に潜入して
ニュルのテスト走行同行したりするけど
とにかく開発におしげもなくコストをかけてる
その甲斐あってポルシェに勝ったりするんだけど
でもGTR単体で見るときっと元取れてないと思う
今となっては国内で月30台程度の販売台数です
でもNISSANに対する貢献は大きく
世界中にそのメーカ名を知らしめることとなる

・インテグラ・タイプR(2代目)(2001~2006)
確か2代目出た当初から
もう2ドアスポーツカーの時代ではないのに
なぜタイプRなど開発して出すのか?
みたいな雰囲気だった
その答えとして
タイプRはホンダのDNAであり
単体で売れなくともホンダの精神を伝えるために
必要といった、メーカもそれを認めるような存在だった
事実その通りの販売実績で終わった

NR750(市販車)(1992)
これまた絶対元は取れてない
ハナから元を取ろうとも考えてなかった
300台限定の超絶520万円もした
超バブリーなバイク
出る頃にはバブルがはじけてしまったという
何だかAZ-1と同じ境遇を辿ったバイク
数奇な運命のバイクです

・プリウス(1997~)
プリウスも当初はその開発製造コストの割には
安価な価格設定から
絶対元は取れてないだろう
トヨタの宣伝カーだろうと言われていた
それが今や、いつの間にか
トヨタの屋台骨を支える立派な車に成長しました

なんと純日産のハイブリッド車が2000年にあったのだ
100台しか売らなかったけど
完全儲け考えてないよね
日産もハイブリッド作ろうと思えば作れるんだぞと
アピールだけしたかったんだと思う
その後自前の開発じゃ利益無理だろうということで
トヨタのハイブリッド技術供与受ける形に
最近ようやくフーガ・ハイブリッドとかリーフとか
電気追い付いてきたけど
なんとなくハイブリッドに出遅れた欧州・・
・・日産経営者(欧州)の考えに通ずるところがあるかもしれない

2010/11/28

空気が減ると危ないバイク

土曜はZX-12Rで富士急ハイランドスケートへ
道すいてたので家から1時間20分で着いた(^ ^;)
富士山見えなかったので写真はなし
12Rで富士急行けるのはこれが最後位か?
無理して行くとこれ状態になります↓
山の天気なめたらあかんで(^ ^;)

12Rのフロントタイヤの空気抜けが激しいんだよな
1ヶ月ぶりに乗ったんだけど
前回乗った時2.8kg入れたのに
今回見たら1.8kg
1ヶ月で1.0kg位減る

減ると交差点や曲がり角で曲がる時
ハンドルがすごーい内側に切れ込もうとするので
分かるんだよ
お、重てえって
もっと減るとゆすっただけでタイヤひちゃげてるので
分かるんだけど(^ ^;)
リヤタイヤは全然平気

バルブから漏れてるのかねえ
確かに一度も交換したことないけど
原付はよくタイヤ交換ごとにバルブユニットも
交換するのだが
12Rはなんだか専用品?の
ゴールドの高そうなの付いてるのでそのまま
虫ゴムだけ変えられるのかねえ

せめてバルブキャップだけ鉄にしてみるか
いまチャリンコのようなプラスチックキャップなんだよ
なんでもZX-12R File見ると
300km/h出すとキャップ1個の重量でも
振れの原因になるからだそうで
軽いプラスチックキャップらしいけど
(ほんとか?)
日本じゃそんな出さないから平気だよ(^ ^;)

ということで帰りイエローハットに寄ったら
お、こんなの売ってた↓
買ってみた
赤色の一番空気圧高いやつ
1個680円
都合虫ゴム関係なくなるので
(常時貫通してキャップで圧計る)
ちょうどいいかも
これで減り止まったら原因はバルブだ

--
ジムニー老舗スージースポーツからのメルマガで
なぜか宇宙戦艦ヤマトナビのメールが来た
ヤマトナビとか
アントニオ猪木選手の闘魂ナビとかウケる(^ ^;)

ウケるけど実際買う人いるのかな・・
ジムニー&ヤマト両方のファンていったら
昭和世代の俺位しかいねえんじゃねえのと思って
かわいそうだから買ってあげた
AZ-1用に

と思ったらちょうど中学の時の友人からメール来て
「闘魂ナビ買ったよ~」だって(爆)
しようがねえなあ昭和40年代は

彼は日テレ深夜の通販番組で買ったらしい
そんなとこでナビ売ってるのか・・
ポータブルナビと据付ナビ
似てるようで異なるのは
ポータブルはそんなとこでも販路ができる
もし据付ナビをTV通販で売っても
一体誰が付けんねんてことなるから
ありえない

ということで久しぶりスージー楽天で買い物なので
他に何かいいものないか見てたところ
うおっレカロシートの中古が・・一品物
買っちゃった・・
新品はちょっと手出ないので悩んでたんだ

シートレールがどこのか不安だったが
(変なとこのだとグラグラ)
写真UPしてよーく見ると「アピオ」って書いてあるから
なら品質安心だ笑
即買い
(ごめん中古買いで)
人生初レカロ

2010/11/27

GTR125の弱点

直ったよ..GTR125
原因はインテークマニホールドだった
新品持ってたので交換したら直った
途中から二次空気吸ってたようだ

詳しくはここに書いた↓

とりあえず自分で直せてよかった
原付だと気楽にいじれるからいいよね
タミヤの工作シリーズ位のレベル(^ ^;)
四輪なっちゃうとさっぱり訳分からなくなるけど

とりあえず台湾ヤマハGTR125の弱点は
ゴムでできたインテークマニホールドと
セルクラッチピンだな~
セルクラッチピンは4.3万km時にちゃんと油挿したのに
5.3万kmでまた動き渋くなってしまった
前車Gアクの時は一度も油挿さず何ともなかったのに
(構造違うのかな?)
あとキャブヒーター付いてないこと

前車ヤマハグランドアクシス100の弱点は
遠心クラッチだった
確か3万km位の時に
遠心クラッチが開いたまま戻らなくなって(^ ^;)
ずっとつながったままになって
スクーターのくせに停車時エンスト
自分で遠心クラッチの支点部分に油注したら
直ったけど
あとプラグキャップがだめになる
2ストエンジンの振動でバカになって
スポスポ抜けるようになる
ええ挿しては外れ挿しては外れして帰ってきましたよ
強制空冷のエアで抜かれちゃうんだよね(^ ^;)
自分で社外品に交換

ま、でもGアクもGTR125も愛着わきますよ
何年も毎日走ってくれると
通勤で使ってるとほんと
雨ニモ負ケズ風ニモ負ケズ状態だからな
時には雪ヤ台風ニモ負ケズ
たまにツーリング行ったりして
富士山五合目ヒーコラ言って登ったり
(原付にはかなりキツい)

たかが原付されど原付

2010/11/26

またレッカー

実はさっきまでレッカーされてた(^ ^;)
会社の帰りGTR125
下川井インターチェンジの信号で止まろうと思ったら
いきなりエンストして全く点火しなくなった

おとといのブログで
下川井ICいつも渋滞してだせえと思ってたら
そこですぐバチがあたった

ちょうど下川井ICの
保土ヶ谷バイパスのガード下で雨宿りしながら
工具持ってたのでイスまで外してみたが
キャブ見てもうーん一応何ともなかった

あとはプラグか?2万km交換してない(^ ^;)
プラグは外しても換えを持ってる訳でもないので
何もいじらなかった


2009年8月のレッカーに続き2回目・・
家まで12km位搬送

ありがとうKMAカード
雨の深夜すぐ来てくれて助かった

明日は会社有休とって故障の原因究明する

2010/11/25

車は国の鏡

乗用車の国内新車登録台数で
もう一つ数十年振りの変革点発見した

それはメーカ別の新車登録台数での日産とホンダ
2009年、ホンダが初めて日産の台数を抜いたんだな↓
(軽自動車を除く、普通・小型乗用車の台数)
なにホンダって
リーマンショック後台数減らさずに伸ばしてたのか
それもすごいな
人気車フィットとハイブリッド・インサイトのおかげか

今後ずっとホンダが2位をキープするのか
はたまた日産が巻き返すのか
トヨタはやっぱり王者だね

まあ日本という小さい島国の中で
激しく競争しているのだろう(血の海^ ^;)
お互いよりよい車を開発して

車はその国の文化の度合いを写す
車を見るとだいたいその国の文明の水準が
どの位進んでいるか分かる

どんな車に乗っているか
生活感のない車(スポーツカーなど)が
どの位普及しているか、など

機械技術がさかんなドイツの車
やはり車も優秀
近年ではVWポロが絶賛

時間が止まったような
旧東欧の車
2ストのトラバント

もっと止まったような
北朝鮮のトラック
日本の60年前の戦時中のような
やっと走るボンネット・トラック

急速に発展した
中国の車
コピー天国からの脱却が進む

日本はやはり電機が強い国
世界に先駆けて
ハイブリッド・カーが普及した
最近はようやくTVCM見ても
BMWがハイブリッド的な車の宣伝など
一般的になった
電気自動車はちと先駆者の影は薄くなった

いい車があるとその国の誇りになる
国民も皆自信を持てる
どうだR35GTRのニュルタイムポルシェ以上だぞと
なぜか我々国民が鼻高々(^ ^;)
頑張ったのはメーカです
もしこれが陳腐な車しかなくて
世界に遅れを取っていたら皆さみしい

メーカはいい車を作って
我々国民はそれを買ってサポートして
売る人買う人両方がハッピーな関係になるよう
産業を盛り上げていきたい

なんてね

2010/11/24

文明の証、自然ではできない道

火曜(祝日)は近場の立体交差点見学
つまんないけど写真↓

先日NHKでもやってたけど
最近は工場萌えが流行ってるのか?
これですか↓
むお~奥が深いのう
ある種機械美ってとこか
私は立体交差点美(^ ^;)

機械美と言えば今日CBX1000見た
すげえピカピカだった
この直列6気筒の機械美が
中学の時一番好きだった
なんせ人力のチャリンコしか乗れなかったから
エンジンに多大な憧れがあったんだろうね

えーと集合
ここのダンガーニのが付いてるともう最高↓

電気自動車はこういう機械美あるでしょうか?
「うお、このモーターの丸み最高!」とか(^ ^;)
あっても恐いけど
もうそういう時代じゃないのかも

技術評論社から送られてくるDMに
こんな本が載ってたので買ってみた↓
「クルマの渋滞、アリの行列」
渋滞学なんてあるんだ(^ ^;)
専門的なことをすごく分かりやすく書いてあって
読みやすかった

お、ここに著者の資料が載ってる、これこれ↓
本はもうちょっとシロウト向けに分かりやすく
書いてあった

いろいろな専門家がいらっしゃるもんだねえ
これ一筋一生懸命勉強したことに敬服します
(私だったら勉強漬け耐えられない^ ^;)

2010/11/23

悲運の車

会社の後輩が新型コモンレールディーゼルの
パジェロロング買おうとしてたら
奥さんと子供がエスティマの方がいいと
言い出したらしい

エスティマもいい車だからなー
子供がこのキャプテンシート気に入ったらしい
(子供のくせにふんぞり返るのか^ ^;)
自動ドアでふんぞり返り後席DVDなんぞ観たら
奥さんと子供は絶対こっち

旦那はパジェロの走破性を気に入ってるのだが
そんなこた奥さんと子供には関係ない(^ ^;)
パジェロのページはインテリアのイの字も出てこないし
パジェロピーンチ

どっちも値引き一声40万だそうだ
さすが高級車は値引き額もすごいな・・
ナビオプションだけで60万位するらしいし・・

--
今日はパジェロじゃないけど
悲運の車特集

悲運の車No.1
それはケンメリスカイラインGTR(1973年)
伝説のDOHC4バルブヘッドのS20を搭載した
究極のレーサーレプリカマシン
だがこういう車は時代に翻弄されるもの
空前絶後のオイルショックが来て
わずか197台の生産で中止となった幻のマシン
現存すると1千万円以上確実
映像はこれ↓
し、渋ぶ~

悲運の車No.2
手前みそでAZ-1(1992年)
ド派手な装備のバブルカーは
出る前にバブルがはじけてしまった
言うなればパーティ出るので一生懸命おめかししてたら
パーティ終わっちゃったみたいな
生涯の生産台数は4,392台↓
ワゴンRの1ヶ月の販売台数の半分にも満たない数値
17年落ちでも一応値が付く
(普通17年落ちの軽なんて残ってない^ ^;)

悲運のバイク
私事でZX-12R(2000年)
とにかく制限なく持てる力を全て結集して
作り上げたのが初期型のZX-12R(2000年のみ)
あまりにも危ないということで
翌年から制限が課せられ自由を失くした↓
初期型は希少なフルパワーマシンだが
それ程プレミアはついていない
丸富オートで下取25万と言われた(^ ^;)
ドナドナ中止

軽く悲運の車1
それはトヨタ・アリオン
これ、なんの変哲もない
誰も気付かないような地味なセダンだけど
とっても出来がいいんだよ
勤め先にこれの営業車があるのでよく乗るが
スタートダッシュは機敏だし
中も結構広いし
燃費がこれまた12km位いくし
(Myジムニーと同じ位^ ^;)
欠点などないのだが
誰も注目しないのがかわいそうでもある↓
意外と気付かないだけで結構売れてるんだけどね
アリオンと姉妹車プレミオ合わせて
毎年4~6万台位売れてる

軽く悲運の車2
それは昨日自動車集計データ見てて発見した
こんなのあるんだ・・
15年振り位にバネット・ワゴン復活してた

先日友人が日産の代車でこれが出てきたと言ってたが
もっと貨物っぽいキャブオーバー型の1BOX想像してた
フロントはセレナっぽく頑張ってるじゃん
しかーし誰も売る気ないだろ
TVコマーシャルもやったことないのでは
YouTubeで見ても昔のしか出てこないし(古っ)↓

きっと
「ちょうどEのホンダ・フリード買おうとしてる客が来て
 日産にはそういうのありませんというのもしゃくだし
 ひとまず来たら日産にもありますってこれ紹介しとけ」
位の扱いなんじゃないの(^ ^;)
リヤは貨物っぽいまんまだし
なんだか宙ぶらりんのかわいそうなニューモデルでもある

2010/11/22

車名のジンクス

今日は自動車図書館で仕入れてきた
新車登録台数2008、2009年のデータを追加して
いろいろピボット集計してみた

昨日のブログで触れた1BOX・ミニバン乗用車の
キャブオーバー型、ボンネット型の新車登録台数推移↓
やっぱりボンネット型出てきたら
キャブオーバー型はタジタジだ

カローラとプリウスの新車登録台数推移を
2009年まで入れてみた↓
ありゃ、カローラとプリウスの台数逆転しちゃったよ
ターニングポイントが来てしまった
カローラとプリウス台数のターニングポイント:2009年

ちなみに
フイルムカメラとデジタルカメラ台数のターニングポイント:2001年↓

ブラウン管テレビと薄型テレビのターニングポイント:2005年↓

ふとデータを見ていて
レクサスの販売台数がやばげ・・↓
まあ確かにトータルでは伸ばしたけど
新型のHSやRXで
でも主力のLS、GS、ISがこんな下がっちゃってるけど
大丈夫かな

日本のジンクスで
記号系や数字系の車名の車って売れないんだよね
欧州と違って

たぶん日本のフツーの人
LSとGSとISがどれがどれで、て分からないと思うよ

分かりづらくて売れなかった前例は
バブル期の
ユーノス100
ユーノス300
ユーノス500
ユーノス800
アンフィニMS-6
アンフィニMS-8
アンフィニMS-9
全然分からないでしょ(^ ^;)
俺もよく分からない

何を隠そうオートザムAZ-1もそのはしくれ
同じ並びにオートザムAZ-3なんて車もあった
やっぱり両方とも売れなかった(^ ^;)

2010/11/21

ボンネットがキーポイント

土曜のゴルフはまた
知り合いの現行エスティマ2.4に3人乗って行った
帰り私運転

やっぱり快適だわこの車
ミニバンなのでセダンと違って中広々としてるし
2列目はビジネスクラス張りのキャプテンシート
それでいて車高は低いので
乗り降りは普通のセダンみたいで苦じゃないし
高速の100km/h程度じゃものすごく静かだし
(MyジムニーやAZ-1だとカーステ聞こえなくなるけど^ ^;)

今でこそミニバン1BOX全盛時代だけど
この分野が乗用車として人気を得るのは
少々時間がかかった

エスティマが当初
JADAの統計では小型トラック扱いだったのは
以前のブログで書いたが
90年にエスティマやマツダMPVが出る以前の1BOXは
その通り貨物車のイメージが強く
一般ユーザからは一線を置かれていた
80年代のハイエース、キャラバン、ボンゴ、
ライトエース、タウンエース、マスターエースなど
軽自動車では
アクティ、エブリィ、アトレー、サンバーなど

これらは形状がキャブオーバー型と言うんだな
荷室(室内)を最大限確保するために
運転席が一番前にあって
前輪の前に座ってるから
ハンドル切るタイミングとか乗用車と違うのよ
それが貨物車っぽいというか
運転しづらく敬遠される理由だったと思う
(私は気にせずアクティ乗ってたが)

その1BOXが乗用車として認知されるようになったのは
「ボンネット」のおかげだと思う
MPVやエスティマのようにボンネット付けることによって
セダンとのあいのこみたくなったんだね
運転席も前輪より後ろになって運転しやすくなり
見た目のイメージもボンネット付いてることによって
貨物車とは違うんだぞ、と
差別化を図ることができたのだと思う
若干室内のスペース容量は犠牲になったが
一般ユーザは仕事で荷物を満載するわけじゃないので
大きな問題ではなかったのだろう

軽自動車も大きく飛躍したのは
やはりボンネットタイプのワゴンR(93年~)が登場してから
従来のアルトのような乗用セダンタイプに比べて
背も高く中も広くて使い勝手がよく
キャブオーバー型より小洒落てて
一躍人気のスターダムにのし上がった
今の軽自動車はほとんどがこのタイプです

逆に大型バスやトラックなど
大昔はボンネットバスやボンネットトラックが多かったが
こちらは逆に室内、荷室容量を最優先課題として
開発していった結果、ボンネットはなくなっていった

まあそれぞれ正常進化といったところでしょうか

最近の小型貨物や軽貨物車は衝突安全性確保のため
ちびっとボンネット付いてますね
昔のアクティのように運転席の前鉄板1枚じゃない(^ ^;)

しかしあれだね
街中で仕事に使われてる軽貨物車とか軽トラック見ると
この車達はけなげに毎日よく働くなー
働くために生まれてきたようなものだな
人間に例えると「おしん」のように思えてしまう
遊んだことなんてないんだろうなと

逆に派手な公道フェラーリは
まるで遊ぶためにこの世に生を受けた車のように見える
決して荷物など運ばず
高貴な社交界の中を渡り歩く
人間に例えるとMissバリス・ヒルトンのような(^ ^;)

2010/11/20

Japan Original

今日は人並みに早く家帰って
実物ラジコンAZ-1登場
17年目にして全国ネット?で日の目を見たAZ-1の雄姿

AZ-1てひょっとしたら
外人の方が食い付きいいかもね
なんーじゃこの車は・・て
ある意味海外で一切売らなかったから
日本限定モデルだから知らなくて
エキゾチックというか
謎が関心を呼ぶというか

フジヤマ入れたら完璧やろ(^ ^;)

肥満防止薬なんて薬ができるかもしれない↓

「肥満防止薬」実験成功…食事減らさず体重抑制
(いずれリンク切れてしまうかもしれないが↓)

なんだかバカスカ食って努力せずとも
痩せることができてしまうかもしれない
それも何だか・・

車も今や電子制御の塊りで
運動性能もかなりの部分が電子コントロール化
されるようになった
ABS、トラクションコントロール、横滑り防止装置・・
自分の運転技術を向上しなくとも
速く走ることができてしまうかもしれない
それも何だか・・

努力や向上の部分は
何とか残しておいてもらいたいもんだね

先日床屋でニュートンの科学雑誌読んだが
タンパク質でできた人間のDNAもいずれ
人工で一から作れてしまうかもしれないと載ってた
それも何だか・・
クローン人間よりもっと恐いかもしれない

土曜はひさびさゴルフ
科学技術に頼らず自分の腕で何とかしてみよう
(だからヘタクソ?)

2010/11/19

タイヤ小さくても速い

これ恐え~
タイヤの小さい自転車
4cmの段差でつんのめり↓
(いずれなくなっちゃうかもしれないけど)

やっぱり段差乗り越えるには
175/80-16から185/85-16へ大径化

逆にAZ-1は若干サイズダウンして
(155/65-13→155/60-13)
ローギヤード化してピックアップの鋭さと
車高低めの安定性を優先

但しもう13インチのハイグリップタイヤは
皆無に等しいので注意
かろうじてポテンザのRE-01がある位
猫に小判だけどこれ履いてます

昔は10インチでもADVANのHFタイプDとか
あったんだけどな
(外側スリックの超レーシーなタイヤ)
しゃれでアクティ550に履いてたけど(^ ^;)

タイヤ小さい王選手権やると
バイクではモンキーゴリラが筆頭
(車体も小さい王選手権^ ^;)
確か3.00-8インチだった
(もとい、3.50-8だった
 GTR125と同じ太さあるのか)

実は昔モンゴリのライバルもいて
これも8インチだな

もっと小さいのあって
ヤマハのポッケ
究極の6インチホイール
うおっこのミッドナイトスペシャルポッケかっこいい↓
YSR50のエンジン積んでるよ
(ミニレーサーレプリカ)
いいな~こういうの
大人の資力に任せて買いてえ~(^ ^;)

モンキーも生まれた当初は
なんと5インチホイールだったのだ
うおっちゃんとホンダのページに歴史が↓
多摩テックの園内の乗り物だったんだね
もうこれポケバイだろ(^ ^;)

ホイールにドラムブレーキ納めること考えると
5インチが限界かな~

いやしかしすんごい速いのでも
小さいタイヤの発見した
それは・・レーシング・カート

何インチだこのタイヤ
(家の中にあるのですぐ見に行ける^ ^;)
ご、5インチって書いてあるぞ

ブレーキはもはやホイールに納まってない
デフなしの左右直結なので真ん中に1個でOK(^ ^;)
カートはゆっくりハンドル切ると曲がりません
おりゃっ!と普通車では考えられないほどの
カクハン切って半ば滑らせて曲がる

5インチのくせにRタイヤの幅は205mm位あるね
2,000ccの普通車位だ(^ ^;)

カートのタイヤはいわゆるレーシングコンパウンドで
暖まるまで「まっったく食い付かない」を体験できる
出だし1周目は極論言うと氷の上を走ってるよう
(俺みたいなヘタクソは1周目でスピンしてアウト)
暖まってくると鬼食い付きになる
公道用のタイヤとは違うのだ

空気圧も嘘かと思う0.5~0.8kgが標準
普通車ならスタンディングウエーブ現象なりそうだが
カートは軽いから平気みたい

まあ540km/h出すドラッグマシンも
ブヨブヨの空気圧だが(^ ^;)
そっちの方が食い付くのか

F1も確か1.3kg位だったような
抜け気味の締まりのないタイヤみたいな(^ ^;)
(1.5kg位が標準のようだね)

逆にZX-12Rなどは
最高速のバーストを防ぐため
標準で前後3.1kg指定とかなんだけどな確か

カートは圧高め、低めで
暖まる時間とか熱ダレの時間が変わるみたい
セッティングで変わるそうだ
俺も0.6~0.9いろいろ試してみたけど
鈍感だからさっぱり分からなかった(^ ^;)

タイヤも奥が深いのう