2011/10/14

コンプライアンス委縮の打破

昨日のブログの続きになるが
もし車がITSインフラを使った自動運転になると
車の流れを整然化でき、渋滞の発生を抑えられると思う

例えば登り坂手前の談合坂の渋滞なんかかなりなくせるんじゃないかな
登り坂の速度減退を最小限に抑え
遅いトラックなどは一番左の車線に整然と並べ
車の流れを滞らないようにする
ほんのちょっとの速度低下が大きな渋滞を巻き起こすのは周知の通り
人間の運転だとファジーだから
気付かないうちに速度減退が起きてしまう

後は速度を一定化して不用意にブレーキを踏まないようにできる
これはAT化の功罪だと思っているが
それはもうブレーキランプパカパカせわしなく点灯させる方って
いらっしゃいますよね
あれは車の流れをかなり悪くする
1回のブレーキランプが伝播して後ろでどんどん不連続面が
大きくなってしまうのだ
1~2台つながってる程度の列だと大して問題ないが
これが臨界密度ギリギリの交通量の長い列だとその影響は大きい

ということで自動化は渋滞を抑えて時間や資源を節約でき
エコロジーにいいのかもしれない(時代のニーズに合ってる)

あとは車の自動運転化のために
道路という道路に全部自動運転用のセンサーを埋め込んでいくので
土木産業の活性化が期待できる
土木という国を造る産業が発達すると
昭和の高度経済成長期のように景気が上向くと思う

もちろんセンサー自体も膨大な数が必要になるので
センサーを作っている部品メーカーが躍進する
センサー部品は日本の得意な分野で
具体名を挙げるとキーエンスとか村田製作所など

ということも考えていかないとおとといのブログじゃないが
コンプライアンス化に負けて車のレースはタバコの広告が一切禁止になって
スポンサー料ガタ落ちの窮地に陥ったり
TV局も同じく広告料収入が減退して
TV番組は何だかお金のかからないスタジオもののトーク番組ばかりに
なってしまったり
コンプライアンス化で得体の知れないUFO番組とか笑
そういったものは放映できなくなって、番組の幅は減ったし
(個人的には宇宙人はどこかにはいると思っている。
 我々地球人(すなわち宇宙人)が存在しているのがその証拠)

CARトップも昔は広告がオカルトチューングッズ隆盛だったが
今は一つも載ってない
良し悪しはともかく、単純に広告料収入は減って厳しい面はあるだろう

というふうに現代のありきたりな流れに身を任せていると
ストレスで血管(経済)が委縮してしまいがち

唯一コンプライアンスが逆の方向に進みそうなのは
車の原動機載せ替えだろう
いわゆるエンジンスワップ
時代は電気モーターコンバージョンに進もうとしている
1時間換装↓
コンバージョンビジネス↓
1千万円のミラ笑↓

本来エンジン載せ替えなどの荒技は
我々が若い頃どっぷり漬かっていたチューニングの世界でも笑
かなりハイレベルのもので
そんな改造車などは国も許すはずもなく車検などもってのほかだった

それが今や環境エコロジー化の波で
既存のガソリンエンジンを電気モーターに載せ替えるという
大義名分を持った輩が増えたもんだから
それを改造車不可なんてはじいてたら
エコロジー化に非協力的なんて総バッシング受けそうだから
必然的に甘く緩くなるよね、審査が

ただそこで通るとじゃあエンジンのすごいの積み替えてもいいよねとか笑
モーターだったらどんだけ大出力の積んで鬼のような加速にしてもいいかとか
基準がいまいち明確化されておらず
グダグダになる要素も含んでいる
いわゆる便乗チューナーが出始めるかもしれない笑

個人的にはその辺の絡みの改造経験としては
RZ250改350とか
ゴリラ50改88フルチューン原付二種登録とか
ミニ1000改1300クーパーエンジン搭載とか
やってきましたけどね(けっこうやってるな笑)

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