2011/10/25

安全と自動操縦

このカワサキ・ゼファー1100カスタムは色がすごい綺麗だね↓
ネイキッド(カウルなし)もかっこいいな
高速道路走ると風圧キツいんだけど(V-MAXで経験あり)

モトGPで死亡事故が発生したね・・
車バイクのレースは年々安全になってはいる
バイクは生身の人間むき出し
車のように衝突試験などやったら、死ぬ
試験も安全構造もへったくれもない

車には今や当たり前のように付いているABS
バイクには未だにほとんど付いてないと言っても過言ではない
国産で最初にABSが付いたのは確かFJ1200・・うそかな
いややっぱりそうだ、20年前の1991年にもう付いてたんだよ
なのに普及はしなかった

誤解をせずに言っておくと
なにも車バイクスポーツだけが人を死に至らしめるわけではない
リュージュだって、スキーの大回転だって
トライアスロンだって、登山もそうかな、人間活動すれば
そういう機会は出てくる

もし車バイクで安全を最優先するなら
人など乗ってレースをしないことだ
いくら安全構造にしたとしても、300km/h出てたら
絶対安全とは言い切れない

自動操縦の技術が発達したらドライバーなしで
自動車のレースを行うことができる
ドライバーに変わって脚光を浴びるのは
メカニックや技術者、プログラマーかもしれない
技術あるものがレースを制す

これを最近の例にあてはめてみると
豪ソーラーカーレスで2連覇した東海大学の技術者(学生)かもしれない
ドライバーの技量というより、マシンの技術力だ

しかしこれ学生のうちからすごいモチベーションだね
またレースという勝負があるからこそ前向きに燃えるんだね

似た技術者が競う大会で、ロボット相撲大会というのがある
うわ、しばらく見ない間にすごい速度が上がったな・
早過ぎて自分で土俵から落ちてるし(笑)

ガソリンから電気自動車へ移行という「改革」
世界一の電気自動車を作る「職人芸」
戦いのゆくえ「勝負」は
以前書いたキーワードの3つを兼ね備えているかも

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