2012/01/21

短期、長期の交換ビジネス

金曜は横浜も雪降った
朝天気予報で積もらないって言ってたので
過信してバイクで出て行ったらあまりの雪に引き返してしまった
今日は会社休んで家で仕事することにしたすまん

ゴルフの練習は行かせて頂きました
ゴルフの練習もなるべく週1はやっておきたいね
300打席ある藤沢ジャンボがホームグラウンド↓
今日は寒くて誰もいません笑(ていうか雪風で半分閉鎖)
休日は一杯になる

実は東京横浜は雪に弱い
たまに雪が降ると道路はもちろん電車も止まったり
交通網がマヒする
あまり降らないから雪対策がなってないのだ
(バイクは論外だけど笑)

本当は東京横浜の車も全部スタッドレスタイヤ履いてればいいんだけど
ほんとにたまにしか降らないので、なかなかそうはいかない
苦労して履いても1日も雪降らない年もあったりして
そうすると無駄骨でけっこうガックリくる
スタッドレスタイヤ自体も高いし
結局履かずにいざという時の危機管理弱し、となってしまうのだ

タイヤ屋さんやタイヤメーカの商売抜きで考えると
夏も冬も雪も使える本当の意味でのオールシーズンタイヤを開発して
普及すべきなんだろうね
そうすればいざ突発的に雪降っても雪の上を走れ
交通がマヒすることもなく
スリップ事故も減らすことができて安全になるのだろう

本音のところはやってできないことはないと思う
だって今でもスタッドレスタイヤ1年中履こうと思えば履いて使えるから
(昔私の知り合いで交換せずに履いてる方がいらっしゃいました)
最近のエコカーの低速運転位、スタッドレスタイヤを夏に履いても
動力性能的にはなんら問題はない
(燃費は多少落ちるかもしれないが、微々たるもの)

そうは言っても商売だから、交換ビジネスなんだろうなあ

F1の地上波放送はなくなってしまったが
最近は街中も速い車やバイクいなくなっちゃったから
共感を得られないのかもねえ

昔・・1980年代とかはそれはもう250ccのバイクも
今の20PS程度の250ccスクーターより100万倍位速そうな
2ストフルパワーのレーサーレプリカがガンガン街中走ってたからね
今のリッターバイクと同等の加速をする250ccバイクが
免許取り立ての若者にビュンビュン乗り回されてた
何でそんな飛ばすの?というと特に理由もないんだけど笑
とにかくみんなギラギラしてたなあの時代は・・
当然交通事故も多かった
今の草食系の時代になって交通事故死者数がグンと減ったのは
ほんとに分かる、両方見てきたから

最近はバイク離れだろうか、バイクの販売台数も涙が出る程少なくなって
この先どうなるのと心配だが
実はデータをよく見るとそんなに悲観的にならなくてもいいのかもしれない
例えば若者に一番人気の250ccバイク
確かに販売台数は減ってるけど
保有台数は減ってはいないのだ↓
出典)ホンダ・2010年版・世界二輪車概況

つまり保有台数が飽和してるから新車が売れないだけであって
バイクのユーザ数は昔と変わらず沢山いるんじゃなかろうか

バイクの人気がなくなったっていうのも
若者の関心がなくなったというのが発端じゃなくて
台数が飽和気味で新たに売れない→新型車を開発して投入できない
新しいモデルが出ないのが発端で、その後に関心がなくなったとも言える

だから古いマシンを駆逐して、新型車をどんどん出せば
また人気は復活するのかもしれない
それは車バイクメーカも実は分かっていて
古いスポーツ車を駆逐するために路線の違う250スクーターを流行らせたり
エコカーを流行らせたりしてユーザのリプレイスを促進し
それでしばらく経って250スクーターやエコカーが飽和気味になったら
今度はまた系統の違う86等のスポーツカーを流行らせて入れ換える・・
という市場コントロールをしているのでは?

現在はその過渡期にあって、実はもう少しすると(エコカー飽和後)
またスポーツカー、スポーツバイクは流行るのかもしれない
メーカ主導のもと
そこまで待てずにベストモータリングやF1地上波はなくなってしまったが・・

今後どうなるんだろうね

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