2012/04/03

パーツが車を助ける

昨日のハーレーの続き
迫力あるファットボーイ(おでぶさん)にまたがったのだが

ステップボードに足を乗せると、ステップの表面が動くことが分かった↓
分かるかな?
気のせいじゃなくて、すき間をみると、フローティング構造になってるようだ↓
たぶん振動対策だと思う(足がしびれないように)

試乗したセブンティーツーなどのスモールタンクだと7.9リッターという
GTR125の7.1リッターと大して変わらない量しか入らない
これが個人的にはネック
GTR125はリッター40~45km走るからまだいいとして
ハーレーの燃費で・・現実街中リッター15km位かねえ・・で
実質6リッターしか使えないとなると・・ガス満で90km位しか走らないのか?
それはどうなんだろう

まるでAZ-1のグレッディ改みたいだ
3ローター改でリッター2km位しか走らないところへ
ガソリンタンクはAZ-1のままの30リッタータンクだったから
ガス満で60km位しか走らなかったらしい笑

でもハーレーはアクセサリーパーツやファッションアイテムが無数にあるので
飽きない
ジムニーもそうだけど、パーツがいっぱいある車種って強くて持続性あると思う
パーツと共存してるのだ

私もジムニー買おうとしてる時、日産の知り合いの方から
「ジムニーじゃなくて日産キックス(パジェロミニのOEM)買いなさい笑」
と言われたけど、
「パジェロミニはパーツがないからイヤ」という子供みたいな理由を言って笑
悪いけどお断りさせて頂きました
この時点でパジェロミニは1台負けたのだ
パジェロミニだってジムニーと同じ位よく走るからね、性能的には対等だったけど
パーツの差で負けた

ジムニーやハーレーのように専門店ができたり
専門誌が出るようになればしめたもの
ファンも付いて皆が活動することによりその車種の持続性がどんどん増す

電気自動車も今はまだ日本車先行してるけど
液晶テレビで言う「亀山モデル」の段階かもしれない
でも構造は簡単なのでどんどん新興メーカに侵され
今の日本の液晶テレビのようにどん底になってしまうかもしれない
製品だけだとね

こういう時、趣味的な強い活動が実は日本の車を助けるかもしれないね

0 件のコメント:

コメントを投稿