2012/04/19

「ターミネーター」ならぬ「オルタネーター」になろう

そういえばホンダからNC700Xの姉妹車
ネイキッドタイプのNC700Sと、スクータータイプのINTEGRA出たね

NC700Sはまあ普通として、INTEGRAがすごいのは
これカウル取るときっとスポーツバイクのNC700Xのフレーム
そのまんま使ってるんだろうね
ええっカウル付けるだけでこんなスクーターっぽくなるんだ、と思った
タイヤはスポーツバイクの大径17インチのままだし
ある意味今までこんなスクーターなかったので新鮮
実は走りはいいかもしれない(T-MAX500危うし)

その代わりスポーツバイクのフレームだから
シート下のメットインスペースがないね笑

しかし私はNCベースのアフリカ・ツインみたいな
「NC700アフリカ」出してくれたら買っちゃうんだけどな笑

さて昨今は原発停止の影響で日本中が電力不足です
なにか自動車が協力できることはないでしょうか?

ふと思ったのが、自動車やトラックの停止するエネルギーで
発電して供給できるのでは?と思った

自動車の停止エネルギーは膨大だ
ブレーキが熱で触れなくなるほど熱くなるもんね
熱エネルギーに変換している証拠

友人のR32GTR改なんか第三京浜でローター真っ赤に光ってたからな笑
(出口でフルブレーキング)
ノーマルの穴あきディスクじゃ割れちゃうってんでソリッドディスクに換えてたけど

結局その熱をそのまま捨てることになるし、もったいない
トラックなどの重量車だったらなおさらだ

プリウスなどのハイブリッドカーは回生ブレーキでモーター回して発電して
ある程度電気に換えてるけど、発電した電気は自分のために使う
人のために使うのではない

どうなんだろう発電機(ダイナモ、オルタネーター)の原理で
自動車の車体裏に磁石を装着して磁界を発生し
道路に埋め込まれているコイルの上を通過すれば、発電できるのでは?


ふつう発電機は、磁力の中でコイルを動かし、フレミングの左手の法則で
電気が流れるのだが(運動エネルギーを電気に換えている)
だったらコイルのそばで磁石が動けばコイルが動いたことになって
電気が流れるのでは(平面モーターの原理)

ちなみに円形モーターのしくみはここね
マブチモーターなつかし~小学生の頃よくタミヤの工作シリーズで使った

よって交差点の停止する手前とか、下り坂にコイルを埋め込んで
磁石付きの車やトラックが通過すれば、それなりに発電されて日本に供給できるのでは
フライバイの回生ブレーキにもなるし

なんせ日本全国で動いてる車やトラックの数を想像すれば
星の数ほど無数に動いていると思う
1台あたりは大したことなくても、チリツモでいい線いくのでは
そうすれば「車もなかなかやるもんだな」と再認識されたり

実現するためには、車と道路の大改革が必要だね

難点は、走ってると磁石で鉄のゴミとか砂鉄を拾っちゃうところかな笑

0 件のコメント:

コメントを投稿