2013/08/01

ミッション付き125ccスクーターという新しいジャンル

水曜はある業界団体の会合のため東京都内へ
この時ばかりは日頃の競争相手も一緒に団結して
業界の活性化策を話し合います
業界の標準規格や取引契約を制定したり
資格試験や展示会を開催したり
けっこうやることはいっぱいあるのだ
そういったのも楽しいね

今日は月次締日も重なったので
会社戻って遅くまで締め作業だ

帰りまたミラーレスNikon 1 V1の本買ってきた
せっかくだから機能やかっこいい撮り方覚えないとね

やっぱりオートフォーカスはかなり速いんだな

撮っててすぐピタ!みたく合うのでバシバシ撮れる
頼もしいね

さて趣味の車バイクの活性化策ですが
先日やっぱり新型モデルが必要とか
新しいジャンルが必要と書きましたが

個人的にはブログのシグナスXのアクセス数などから
原付二種125ccクラスがアツいと思っており
ここに新しいジャンルを増やしたい

今までにない、ギヤ付きのスクーターなんてのはどうか?
通常の125ccクラスのスクーターの車体に
マニュアルミッションのロードスポーツ用エンジンを
積んでしまうのだ

従前のスクーターエンジンは
いかせん馬力が少なくて遅い
ちょっとしたクロウトならば、マニュアルミッションで
自由自在にコントロールして125cc最強のエンジンで
走ってみたいはずだ

例えば普通の125ccスクーターエンジンのトップエンドは
頑張っても100km/h程度だが
125ccロードスポーツ最強のエンジンだと(YZF-R125
130km/h位出るのだ
このトップエンドの30km/hの差は大きい

しかもこのYZF-R125相当のエンジンをスクーターに積んだ方が
スクーターのタイヤは小さくて軽いので
むしろもっと速くなるかも

実は昔ジョルカブ50というロータリーミッション付きのスクーターがあった
スーパーカブをスクーターにした、という方が分かりやすいかも
これと同じように足元にシフトチェンジレバー
足踏み式リヤブレーキでも構わないかな
左手レバーはマニュアルクラッチ

最大の難点はチェーン駆動になるため
エンジンを車体フレーム側に固定すること
(通常スクーターはスイングアーム側にエンジンを固定している)
ジョルカブはうまくフレーム側に固定しているようですね

スイングアームはピボットレスフレーム
エンジンに直接スイングアームのピボットを設けてるようですね
なるほど、こうすれば実現できる

とにかくマニアというのは不利な車体のバイクで
かっこいい格上のバイクを抜きたいと思うのです
フルチューンモンキーなどがその最たる例

スクーターという利便性(収納力、防雨性)と
最高の走りを併せ持つ、新しいジャンル

ちなみに昔の水冷2ストスクーター
トレーシー125
最高の走り系のスクーターですね
個人的に乗ってたけど
いやあれはあれで超インパクトがあった

まあそんなの出しても数はたいして売れないかもしれないけど
この際そんなことは気にしなくてよい(ええっ)
もう気にしてたらあれがだめこれがだめと
なにもリリースできなくなる

そういうとんがったバイクはたとえ売れなくても
後で伝説になる

勢いで、モジュラーデザイン多用して、手軽に
出してくれないかねえ

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