2015/03/11

究極の2気筒250ccマシンを実現するには

今日は冬に戻った感じだね、寒かった
シグナスXの温度計が帰り4.5度

車のオートエアコンに慣れちゃうとバイクなんて乗れません笑

真冬でも冬眠せずに頑張ります

さて先日「人が前」
日本人レーサーが活躍するとファン層が厚くなる
と書きましたが

ヤマハのレース活動発表内容を見ると
その「人が前」に従って、アジアのロードレース選手権に出て
アジア・アセアン各国の若手有望ライダーを発掘するようですね

なるほど、バイクはいま日本よりアジアで売れてるもんなあ
そっちで自国のレーサーに活躍してもらった方がいいってわけだ

カワサキもこのアジアロードレース選手権に出てる
ホンダも参戦してるようです(写真拝借)
今やバイクレースの主戦場は日本じゃなくてアジアです

このアジアロードレース選手権の250ccクラスには
ヤマハの新型YZF-R25が参戦するようですね

私が若い時代はこういうバイクがレースに参戦してましたが
(最強の2ストローク '88 NSR250R)

今やこのYZF-R25が、れっきとしたレーサーレプリカです!

やっぱり車やバイクの技術は変わるね

あれだけNA(自然吸気)に固執してたホンダのタイプR軍団も

今や何の迷いもなく「ターボ」の時代です
http://response.jp/article/2015/03/07/246011.html

日本の近代バイクってのはつまるところ「マルチシリンダー」
多気筒バイクの性能で世界一になったわけですが

ホンダCB750Fourにはじまり

今でも大人気の名車、カワサキZ1

永遠の名車、スズキGSX1100S 刀

時にはこんなすごい6気筒マルチシリンダーまで
(ホンダCBX1000)

そして究極の4気筒32バルブエンジン、ホンダNR500、NR750

この500台だかの販売のためだけに
この楕円ピストンエンジンを作り上げましたが

今はアジア、ヨーロッパ、アメリカの流れを重視し
少気筒モデルの開発に力を入れてます

写真はヤマハMT-07の2気筒エンジン

フレーム技術も変わったね

日本ではスーパーモデルはアルミフレームと相場が決まってたが
(写真はカワサキZX-14Rのアルミモノコックフレーム)

カワサキの新型Ninja H2なんて
諸外国の好みに合わせ鉄パイプフレームに逆戻り!
そう、アルミフレームなんてのは
日本のバイクかモトGPマシン位しか使ってないのです

こんな鉄パイプフレームで300km/h出せるのか?と思うけど
まあ大丈夫なんだろうね

ということでよしじゃあ2気筒でいくなら
究極の2気筒250ccマシンを作ってほしいね

それはNR500用の楕円ピストンを2個使った
究極のV型2気筒 250ccマシン!
最高回転数は2気筒で2万回転
昔の4気筒CBR250RRの上をいくマシン

そんなの出したらきっと250ccで世界の注目の的だろうね
価格はもうスーパーモデルなのでいくらになってもいいや

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