2015/04/01

ダウンサイジングターボのもう一つのメリット

3月決算が締まった・・

バイクは夜桜の中を走る季節になりましたね

これからバイクが冬眠明けのように増えます笑

先月30年前の放置ゴリラをお譲りしたnekochi5さんから
現状の写真を頂きましたので、チラ見せですが

ビフォー(2月) 土に還ろうとしてるところ笑

ア、アフター(3月) え、ええっこれがあのゴリラ!?
信じられないくらいピカピカ!
これちょっと高○クリニックのビフォーアフターよりすごいんじゃないの?

20年くらい一度もエンジンかけたことなかったのに
無事エンジンもかかったそうです
すごいや、さすがnekochi5さん!

先日このブログで400ccの旧車は貴重と書きましたが
nekochi5さんがいま出品してるこのGPZ400Fが貴重ですね

幻のダイシンのオールアルミマフラーが付いてる・・
集合は下が低いのでちょっとヒットするとすぐ潰れてだめになるから
オールアルミマフラーは貴重なんだ笑

そしたらいまダイシンのオールアルミマフラーは復刻してるんですね
へえ、懐かしいね

先週隣に乗った先輩の大きな高級車ボルボですが
よく走るので
「排気量は2.5リッター位あるんですか?」って聞いたら
「1.6だよ」って、ええっ1600ccなの!?この車

あの今話題のダウンサイジングターボってやつかあ
初めて乗りましたが、予想以上によく走ってびっくりしました

ダウンサイジングターボは
主に燃費を良くするために採用されますが
その他にもメリットがあると最近思った

それはこのバイク、Ninja H2
排気量は1000ccに抑えて、レスポンスを良くした

車やバイクは排気量が大きくなると
ピストンが重くなったりストロークが長くなったりして
回転が重くなります

私の乗ってたこのカワサキZX-12R(1200cc)は
回転がドロドロ重かったですが

ちょっと試乗したこのカワサキZ1000(ZX-10Rと同じエンジン)は
全然レスポンスが違いました
フォンッ!フォンッ!と俊敏過ぎて恐いくらい
過激なレスポンスでした

つまるところNinja H2も1000ccに抑えたゆえ
エンジンがよく回る
レッドゾーンは14,000rpmからと超高回転型

そう、ダウンサイジングターボは排気量を抑え
レスポンスを良くして官能的な走りを実現できる
エモーショナル・エンジンにもなれる
それでいてパワーもターボ(スーパーチャージャー)で十分ある

ホンダのS660もきっと小排気量のビンビン回るエンジンで
ミッドシップ屈指のいい走りをするでしょう
(東京オートサロン2015)

官能的な走りは20年前のAZ-1で経験済みです

30年前のゴリラとか20年前のAZ-1とか笑
車バイク人生ではもうアフターに入ってますが

このバイクの納車待ちでビフォーに戻りました笑



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