2015/05/27

Ninja 3.5 Concept

今日は会社早く終わったので
ナップス港北ニュータウン店へ寄った

すげえ9万5千円の頑丈なチェーンロック売ってる

これなんて398,000円だよ!
ほこたてに出たとか
ていうかこれ持てるのか?
バイクに通せるのか?笑 

シグナスX本体の30万円より高いチェーンロックでした
いろいろNinja H2用にほしいものいっぱいあるけど
今日はぐっとがまん

Ninja H2はミラーコートのボディに景色が反射するから
写真撮影楽しめそうだね
夕焼けの時は真っ赤になるのかな?

昔そういえばプリウスの黒買った時

ボンネットが反射してきれいで写真撮ったっけ笑

さてこれまでNinja H2を辛口評価してきましたが
(偉そうに・・)

素朴に見るとNinja H2は非常に「乗りやすい」
ハンドル低いスポーツバイクの中で
もしかすると一番乗りやすいかもしれません

というのはタービンのおかげで
いい意味でレスポンスが「ダルい」んですね

私は以前ZX-10Rと同じエンジンの
Z1000という最新バイクを試乗したことがありますが

丸富オートの大試乗会に友人のVFR800と私のZX-12Rで行って

Z1000のホヤホヤの新車に乗ったんだけど

正直レスポンスが鋭敏過ぎて
乗ってて恐かったです笑
鬼のように回転が上がって、鬼のように落ちる

ものすげー気持ちいいけど
初心者は運転が難しいと思います
回転落ちたところでクラッチつないで
エンストしてズテンとね

その点Ninja H2は4気筒スポーツなのに
回転の上下が穏やかだから、安心して乗れる
低速トルクも豊富でエンストする心配もない

試乗会の時も、そのあとハヤブサ1300改に試乗したら
ダルいレスポンスがZX-12Rそっっくりで笑
これだあ~と安心して乗れました

つまるところ
次世代のスーパースポーツバイクやスーパーカーというのは
「パフォーマンス」と同時に
「乗りやすさ」も両立しないとだめなんだろうね

20年前、最高パフォーマンスの車に乗ろうと思ったら
友人の何百馬力出てるか分からないR32GTR改に試乗したら
(写真は2台目のR34GTR Vスぺ2 ニュルスペック改 700万円笑)
もう強化クラッチが踏めないんだよ笑

ペダルが微動だにせず、バケットシートにのけぞって
ふんむ!って踏むとやっとペダルが動き出す
(渋滞の時どうすんだこれ笑)

それが今や1350馬力のR35GTRでも
クラッチなんて踏めなくても楽勝で走ることができます

いま車バイクに求められるのは
1.「パフォーマンス」
2.「乗りやすさ」
3.「安全」
4.「環境」
全てを満たさないとなりません

これをNinja H2に当てはめてみると

1.「パフォーマンス」
 どのバイクよりも速い性能を目指すなら、過給機しかない

2.「乗りやすさ」
 4気筒NAスポーツじゃ鋭敏過ぎる
 3気筒もいいがパフォーマンスを突き詰めにくい
 →なら4気筒過給機でレスポンスを落とし乗りやすくする

3.「安全」
 ZX-12Rや14Rはデカい笑 足付き性悪い、ハンドル遠い
 誰もが安心して運転できるバイクでは無い
 →1,000ccクラスのコンパクトな車体で最高を目指す

4.「環境」
 ダウンサイジング過給機エンジンで燃費を良くする

こう考えると今のNinja H2の形態に落ち着くわけです笑

ecoマークも必然だったのです!

この3気筒でもなければ、4気筒スポーツほどでもない
Ninjaの次世代コンセプトを、中間の
「Ninja 3.5」コンセプトと名付けようか?笑

いや、最近なんでも
PM2.5」とか「インダストリー4.0」とか数字付けると
かっこよく見えるので笑 付けてみました

くしくもNinjaと、マッハH2のいいとこ取りをしたNinja H2は

大排気量Ninjaの4気筒と
(写真は別名Ninja ZX-14R)

往年のマッハH2の3気筒の

中間の3.5気筒コンセプトとなりました?笑

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