2015/06/06

大量生産によるコストダウンが通用しない世界

金曜日は仕事のイベント最終日へ向かいます

第三京浜・港北ICの横浜環状北線道路(工事中)

第三京浜のここが既に2階だから、全部で4階建てだね、すごい

これが首都高・横羽線の生麦ジャンクション(工事中)

立体交差好きの私はうれしい(変態)
また写真撮れるぞ

イベントは夢を語る場所でもありますが
3日間のイベントを終え、夢の城も解体となります
さびしい~
来週から現実だ笑

ものづくりはいかに利益を出すかですが

Ninja H2は有料広告を出さないコストダウンでしたが
(イベントは出します笑)
そもそも大型バイクというのは少量多品種ゆえ
利益を出すのは難しい

だからいろんなコストダウンの方法を考えるんだろうね

Ninja H2のもう一つのコストダウンは
「在庫をつくらない」

Ninja H2は完全予約販売ゆえ
メーカは在庫を一切生み出さない
在庫がかさむと大変なんだよ
うまく生産調整しないとならないし
ダブつくと値崩れのもとになるし
置いとく倉庫代もかかるし

四輪の世界では在庫を大変嫌うゆえ
売れなくても登録して横流しする
「登録済み未使用車」という文化が存在するほど
(意外とお得だったりします笑)

商売は大変だ

メーカの苦労をよそにユーザは
通になればなるほど「希少車」を好みます笑

Ninja H2は新車の希少車の例
あまり走ってないゆえ、目立ちます

どこに停めても、注目の的になってしまいます
傷だらけのステップが恥ずかしい笑

わざわざ海外専用モデルの希少車を逆輸入して買うわけですが
逆車は日本の輸出総額、輸入総額の増加にも貢献してるのかな笑

輸出用の「Ninja」とか「KATANA」という外人ウケのネーミングに
逆に日本人が希少性を見出しハマる場合があります

永遠の名車、カタナ(スズキGSX1100S)

外国人のハンス・ムート氏がデザインした、日本のKATANAです

そう、そしてユーザの心を満たすもう一つの希少は「旧車」

旧車はタマ数(現存台数)が少ないです
必然的に名車は皆希少な存在となります

ヨンフォア(ホンダCB400Four)
免許制度の前後で408ccという希少なモデルも存在します 

ご存じゼッツー(カワサキ750RS)

空冷2ストマッハのH1、H2(カワサキ)

最初で最後の6気筒コンビ
ホンダCBX1000と、カワサキKZ1300

Eローソンレプリカ(カワサキZ1000R)と、マッハH2

これらはマニアは喉から手が出るほどほしい希少車になります

もっとレアなところで
輸出専用車だったロータリーエンジンの
スズキRE5!

あまりにもマニアックなため
インプレとか性能とか情報が存在しません笑
見た目から分かることは
やっぱりロータリーで熱量すごいから
ラジエターが巨大だ笑

ヤフオクに出てる希少車のおススメは
いまnekochi5さんが出品してるヤマハYZF-R15!
輸出専用モデル!
日本としては中途半端な排気量!(150cc)

こんなの乗ってる方はほとんどいません
だからいいんです、希少性が

また、ああっnekochi5さんが大事にしてた希少車
ハイラックス・エクストラキャブも出品されてます

希少車を次の希少車好きの方のもとへ
nekochi5さんも新たな希少車へ・・
今年、私の実家に草ヒロ・ゴリラを取りに来てくれた時の写真です
めったに見かけないハイラックス・ピックアップ

思えばこの30年前中古で買った当時も既に希少価値の付いてた
1979年式限定メッキ・ゴリラ(ふっる~)
その後かなり長い年月放置してましたが

nekochi5さんが手を入れたら
なんとエンジンがかかったそうです
エンジンがかかっただけで大変うれしいですよ
これからどんな人生を歩むんでしょうね、このバイクは

ということで、希少車は我々を楽しませてくれます

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