2016/11/03

Ninja H2 2017年モデルの仕様、入手方法

夏はエンジンの熱が当たらず涼しいシグナスXですが
冬は逆にエンジンの熱に当たりたいです・・寒い

今度の土曜(11月5日)は
ヤマハの歴史車両デモ走行見学会2016がありますが
(ワクワク)
行けたら行こうと思いましたが

あ・・動画撮影とか禁止って書いてある・・(シュン)
ちょっと萎えた
まあ普段は立ち入ることのできない開発車両のテストコースだから
しかたないか

当日はクシタニのコーヒーブレイクミーティング(浜松)があるから
時間的に厳しそう

さて急きょ販売休止となったNinja H2 2017年モデルですが

どうやら休止してるのは日本国内のみのようですね
世界的には販売予約を受けているため
川崎重工業のページでは掲載を普通に継続してます
http://ninja-h2.com/model/h2.html

日本固有の何かの問題らしい

その問題の1つとされる排ガスのユーロ4対応関連ですが

よく読むとアメリカ、カナダ、ブラジル仕様は
ユーロ4に対応していないというような記述があります
ユーロ4は欧州、アジア仕様のみなのかな、ふーん

ということは馬力は仕様によって違うのかな?
ユーロ4ってかなり厳しいって言うし

そもそも2017年モデルって、今までと同じ200PSなんでしょうか?
あまり明記されてません

いまだ謎多きNinja H2の2017年モデルですが

もしこのまま日本は販売中止となった場合
もう買えないのでしょうか?

まあそんなことはなく
手としては「並行輸入」という手段が残ってます

どこかの手練れなショップに
個別に海外モデルを輸入してもらうんですね

例えばヤマハの新型MT-10

いまだ日本の正規店プレストコーポでは売ってないですが

ウインドジャマースさん位になるとどんどん並行で輸入しているようです
ウインドジャマースさん、サーキット走行会になると
たくさん来てますよねー

並行で持ってくれば「外車扱い」となるので
あまりしがらみ関係なく登録できちゃうんじゃないかな

(海外で正規に売ってる外車を国内で売れないとすると
 貿易摩擦となる)

まあ並行輸入は正規店を通さないので
保証やリコール修理がありませんが

まあほんとにほしかったら何とかなるんじゃないの

私が買ったこれらのマシンもみんな並行だし笑
V-MAX カナダ仕様(1998年)

ZX-12R マレーシア仕様(2000年)
そもそも昔ブライトとかプレストみたいな正規店なんて無かったからね

GTR125 台湾仕様 2005年(これもか笑)

シグナスX 台湾仕様 2012年
今や為替の影響で台湾並行輸入車は絶滅しました
貴重な1台です笑

今回のNinja H2のように販売中止になると
幻の1台になるんだよね~

過去の例

日産MID4

もう市販寸前までしっかり作り上げていったけど
結局バブル崩壊で販売されずじまいだったんだよね~

今度の土曜ヤマハで走るOX99-11もそう
バブルの頃1億円とかで売るはずだったけど、幻となりました

ちょっと売って止めた例は

ケンメリのGTRでしょう
197台だっけ?
作って売ったところで、オイルショックが来て販売中止

一般の人が見たらただの古いスカイラインでも

このS20エンジンを見たらマニアは陶酔します

今やただのスカイラインが1億円近くの価格になります
そんな貴重な1台です 

昔はVT250Fターボなんて開発車両もあったとか
出力規制枠に収まらなかったという理由で
市販はお蔵入りしたようです、完全に幻ですね
もし出てたら、RZ250を吹き飛ばしてましたね笑

Ninja H2 2017年モデルも
日本ではそんな語り継がれる1台になっていくのでしょうか・・

(障壁が大きくなるほどほしくなります笑)

0 件のコメント:

コメントを投稿